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正信寺について
圓融山 正信寺(えんゆうざん しょうしんじ)は、三重県鈴鹿市西玉垣町にある 真宗高田派の寺院です。ご本尊に阿弥陀如来をお迎えし、 寛文元年(1661年)の開創より三百六十年あまり、 地域の皆さまの心のよりどころとして法灯を守り続けてまいりました。
由緒
正信寺の開基は元稼上人(がんかしょうにん)と伝えられ、 寛文元年(1661年)に開創されました。その由緒は 『神戸平原地方郷土史』『高田の寺々』『河芸郡史』などの 地域の史書にも記されています。かつては神戸の称名寺・常善寺、 林崎の照栄寺といった寺院を下寺とし、地域における中心的な 寺院として栄えたと伝えられています。
当寺は、真宗高田派において河曲郡の三日市四ヶ寺 (良珠院・常超院・寿福院・摂取院)に次ぐ大格寺(たいかくじ)の待遇を受けてきた、 格式ある寺院です。その格式から、俗に 「准御坊(じゅんごぼう)」とも称されました。 また、中興には東学坊権光律師を仰いでいます。 江戸時代までは「圓融山 佛眼院 正信寺」と称していたと伝えられています。
伽藍・沿革
本堂は、もと禅寺であった建築を改めたものと伝えられています。 近代に入り、大正4年(1915年)に落慶法要が営まれ、 平成12年(2000年)には大きな修築が行われて、現在の姿となりました。 現在も約500戸の檀家の皆さまに支えられ、内陣の参拝・見学も承っております。
ご本尊
ご本尊は阿弥陀如来。すべての人をわけへだてなく救いとると 誓われた仏さまであり、正信寺では日々のお勤めを通して、 その願いを今に伝えています。
寺宝 ― 聖徳太子立像
正信寺には、寺宝として聖徳太子の立像が伝わります。 もと右手に柄香炉(えごうろ)を持つお姿であったと伝えられ、 三河地方の真宗初期の教団で特に尊ばれた様式をとどめています。 製作年代は明らかではありませんが、真宗初期教団の時代に さかのぼる、古い由緒をもつ尊像と考えられています。


住職のご紹介Chief Priest

第十八世住職
長松 常楽(ながまつ じょうらく)
正信寺は、歴代の住職と地域の皆さまに支えられ、 今日まで法灯を伝えてまいりました。 葬儀や法要、納骨堂のことはもちろん、 日々の暮らしのなかで生じる仏事のご相談まで、 どなたでも安心してお越しいただけるお寺でありたいと願っています。 檀家の方も、これまでお寺とご縁のなかった方も、 どうぞお気軽にお声がけください。
寺院概要Overview
| 寺院名 | 圓融山 正信寺(えんゆうざん しょうしんじ) |
|---|---|
| 宗派 | 真宗高田派 |
| ご本尊 | 阿弥陀如来 |
| 開創 | 寛文元年(1661年) |
| 開基 | 元稼上人 |
| 住職 | 第十八世 長松 常楽 |
| 所在地 | 〒513-0815 三重県鈴鹿市西玉垣町1463 |
| 電話 | 059-382-1873 |